2022 【韓国】第20期大統領選

韓国政治

いよいよ目前に迫って来ました、韓国第20期大統領選。

3月9日に大統領選挙が行われます。

3月9日 韓国第20期大統領選

5月10日 新大統領就任

今回の大統領選(韓国語では「대통령선거」ですが略して「대선」とよく記されます)、これまでになく混戦模様のようです。

本記事では、今回の大統領選候補の紹介や韓国の大統領選について、また在韓外国人の投票権の有無などについてまとめました。

大統領選候補4名

今回の大統領選候補4名についてご紹介していきます。

以下、候補者の名前及び与党・野党かどうか、出身地、公約についてのリンクなどをまとめました。

出典/출처:2022대선 후보 공약 | 파이낸셜뉴스

     (2022大統領選候補公約/ファイナンシャルニュース)

李在明(이재명/イ・ジェミョン)

与党「共に民主党(더불어민주당)」・キョンギ道知事

出身:慶尚北道安東郡

出典/출처:이재명 대선 후보 공약 | 파이낸셜뉴스

(李在明大統領選候補公約/ファイナンシャルニュース)

尹錫悦(윤석열/ユン・ソギョル)

野党「国民の力(국민의힘)」・前検事総長

出身:ソウル特別市西大門区

出典/출처:윤석열 대선 후보 공약 | 파이낸셜뉴스

(尹錫悦大統領選候補公約/ファイナンシャルニュース)

安哲秀(안철수/アン・チョルス)

野党「国民の党(국민의힘)」

出身:慶尚南道密陽郡

出典/출처:안철수 대선 후보 공약 | 파이낸셜뉴스

(安哲秀大統領選候補公約/ファイナンシャルニュース)

沈相奵(심상정/シム・サンジョン)

野党「正義党」

出身:京畿道坡州市光弾面

出典/출처:심상정 대선 후보 공약 | 파이낸셜뉴스

(沈相奵大統領選候補公約/ファイナンシャルニュース)


なお、韓国の憲法によれば、立候補できるのは40歳以上と規定されているそうです。

残念ながら「今回は誰も入れる人がいない」という韓国の方の意見を見聞きします。

韓国は大統領制⁈

ご存知の方は多いでしょうが、韓国は大統領制です。

韓国の社会統合プログラムの試験でもよく出るものとされる重要な内容です。

ここで、韓国の大統領選挙について次の4つのポイントをお伝えします。

<韓国の大統領選挙について4つのポイント>

  • 直接選挙制
  • 任期は5年
  • 再任はなし(※)
  • 投票権:満19歳以上

※文在寅(ムンジェイン)政権は2018年に大統領の任期を1期4年に短くし、1回に限り再選を可能とする憲法改正案を発表するも、案は通りませんでした。以前は再任もありましたが、現在は再任はなしとされています。

韓国の歴代大統領

上記写真は社会統合プログラムの過去テキストの1ページです。

韓国の歴代大統領たちが記載されています。

韓国では出身地もよく確認されるようです。歴代大統領・年代と共に出身地も記載しました。

1⁻3代(1948⁻1960) 李承晩(イ・スンマン) 黄海道平山出身。
4代(1960-1962)  尹譜善(ユン・ボソン)忠清南道出身。
5⁻9代(1963⁻1979) 朴正熙(パク・チョンヒ)慶尚北道出身。
10代(1979⁻1980) 崔圭夏(チェ・ギュハ)江原道原州(現韓国北部)出身。
11⁻12代(1980⁻1988)全斗煥(チョン・ドゥファン)慶尚南道出身。
13代(1988⁻1993)  盧泰愚(ノ・テウ)慶尚北道出身。
14代(1993⁻1998)  金泳三(キム・ヨンサム)慶尚南道出身。
15代(1998⁻2008)  金大中(キム・デジュン)全羅南道出身。
16代(2003⁻2008)  盧武鉉(ノ・ムヒョン)慶尚南道金海市出身。
17代(2008⁻2013)  李明博(イ・ミョンバク)大阪府出身。
18代(2013-2017)  朴槿恵(パク・クネ)大邱出身。
19代(2017⁻現在)  文在寅 (ムン・ジェイン)慶尚南道巨済郡出身。

在韓外国人の投票権について

さてここまで韓国の大統領選について触れて来ましたが、最後に私たち在韓外国人の投票権についてお伝えします。

外国人に投票権はあるのでしょうか。

多くの在韓外国人の方はご存知でしょうが、念の為ご案内します。

投票権はあります。厳密に言えば、ある一定の条件を満たし、資格を得ると投票は可能になります。

しかし、大統領選については投票は出来ません。

外国人の投票権は永住権資格取得後3年経過の外国人に付与

韓国の出入国管理法により、永住の滞在資格取得日から3年が経過した外国人に投票権が与えられます。

これに該当する者・地方自治体の外国人登録台帳に記載されている人は地方選挙に限り投票ができます。しかし、大統領選挙や国会議員選挙では投票できません。

現在の状況では、このように決まっています。

終わりに

2022年第20期韓国大統領選挙や候補者、外国人の投票権などについてまとめました。

いかがでしたか。

例え投票はできなくても、私たちが暮らす韓国の大統領が誰になるのか、どのような影響があるのか、気になりますよね。

3月9日の大統領選、一体どのような結果となり、5月10日には誰が韓国第20期大統領となるのでしょうか。

共に見守っていきましょう。

ライター(enju)

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