清州市の多文化支援センターまとめ

子育て

韓国には国際結婚による多文化家庭が多く、全国至るところに「多文化支援センター」があります。ただ、同じ「多文化センター」という名前がついているものの、各センターによって運営機関は異なります。 

ここでは忠清北道清州市の多文化支援センター、中でも私が詳しく大きめのセンターを中心にいくつかまとめてみました。

1.忠清北道国際教育院多文化教育支援センター

正式名称は「忠清北道国際教育院多文化教育支援センター中部分院」です。

前は「忠北教育庁多文化教育支援センター」と呼ばれていたと思います。忠清北道教育庁(忠清北道という県の教育庁)管轄の機関です。

朴明淑先生(案内員)/私たち多文化家庭への熱い思い

こちらの方は、センターの朴明淑(박명숙/パクミョンソク)先生です。
教職員紹介欄では「案内員」として紹介されています。

◆教職員紹介(교직원 소개)

参照:https://www.cbiei.go.kr/mc/sub.php?menukey=449

朴先生は、私が韓国に来た翌年(2011年)にセンターで初めてお会いしましたが、それから今までずっとこのセンターにいらっしゃいます。 

私はずっとこの多文化センターに通い続けているという訳ではなく時々思い出したように行く程度ですが、それでもお会いするたびに、朴先生は温かく優しい態度で接し続けて下さいます。

これまでずっと変わらず、私や子どもたちを静かに穏やかに見守って下さっているのを感じます。

先日、センターに行く機会があり、私は子どもの付き添いだった為、子どもが体験学習が終わるまでの間センター内で時間をつぶしていました。

その時、私がいる事に気づいた朴先生が私の方に近づいていらして、沢山お話しました。当日受けた授業の感想から今センターで行っている取り組みや課題に至るまで、結構長い間お話させて頂きました。 

最初に私の話を中心にしっかりと気持ちを受け止めて下さりながら聞いて下さったので、まるでカウンセリングを受けているような気分でした。そして同時に、朴先生がいかに私たち国際結婚で来た外国人やその子どもたち・家庭に寄り添って下さり続けているか、多文化家庭の悩みや苦労とは何か、また今何が私たちに必要なのか等をずっと一緒に考え続けて下さっているのかという事がとても強く伝わって来ました。

今、センターのプログラムでの1つとして、1年間継続して講座や体験学習などの父兄対象サークル活動が行われています。朴先生は、このサークル活動に対しもし何か要望や意見などがあれば是非センターに教えて欲しいと仰っていました。これは、清州市在住でお子さんがいらっしゃる日本人の方々に是非お伝えしたいです。

そのプログラムというのはこちらです。

私には学校を通じてこちらのお知らせを頂き内容を知りましたが、他にもアプリやバンド(※)を通して知る事は出来るようです。 

 ※バンドについては招待と登録が必要です。私が知っているのは「다문화교육지원센터 소통방」(多文化教育支援センター疎通クラス)というバンドです。 

なお、私は今年のプログラムでは「中学校の先生に聞く学校生活と勉強方法」(7/9)の講座に参加しました。実はそれについては正直私としては感想はイマイチだったのですが(苦笑)、それについても朴先生はしっかり聞いて下さいました。

去年は父兄対象の進路指導講座や料理教室・工芸体験などに参加しました。 次女(小学生)については、今年4~7月の間オンライン日本語を習いました(無料)。週3(月水金)です。また続けて習いたいとの意向なので、引き続き次の授業(8月末以降)に申込む予定です。

こちらはセンターの案内の中身です。年間プログラム案内が記載されています(コロナやその他の状況により変更する可能性もあります)。

センター内はこんな感じ。

入口はいってすぐの様子です。ただ、ここに人がいる事は滅多にありません。講座や何かイベントが行われる際にのみ受け付けが用意され担当の方がいます。 

こちらは忠清北道国際教育院マークのステッカー。

こちらは廊下の様子。建物は比較的新しい事もあり、全体的に広くてキレイです。

子どもの遊び場(待合室?)。 ここで朴明淑先生と話し込んでました。

センターの場所は清洲体育館のすぐ近く

清州体育館のすぐ近くにセンターがあるので、にぎやかな通りといえるのではないでしょうか。

すぐ向かい側には清州医療院もあります。

清州市内にはこのタヌリ関連の多文化センターが2箇所あるようです。

【多文化家庭の支援団体】タヌリの多文化支援センター

こちらのセンターも韓国語教室やTOPIKなど、多くのプログラムがあるようです。

私自身はこのセンターにはあまり通った事自体はないのですが、多文化子ども向けの映画鑑賞会(無料)や日帰りバス旅行などの行事に参加したことがあります。

ちなみに私が参加した日帰りバス旅行は「義母と行くヒーリング旅行」という内容でした(笑)

2019年でだいぶ前ですし、今はコロナ禍という事もあり、プログラムはだいぶ変更されている可能性もあるので、要確認です。 

足湯につかったり、食事を頂いたりして、充実した時間を過ごせました。

センターの場所

場所はコッタリと呼ばれる辺りで、センターは児童福祉館の隣にあります。元消防署だった所です。(行った事が少ない上にずいぶん前なのではっきりとは分かりませんが)児童福祉館と連結しているようで児童福祉館内部も多文化センターで使用される事があるようです。

②清原多文化家族支援センター

このセンターは実は一番近い割には行った事はないのですが、こちらでも韓国語講座など様々なプログラムはあるようです(なお、今はオンラインだそうです)。 

そちらに通っている方が、パンフレットの写真を送って下さいました。

センターで行われている事業案内がこちらのページです(↓)。

こちらは2020年の事業説明のページ。

こちらはリーフレットです。

センターの場所

このセンターは上党区保健所の中にあるので、比較的分かりやすいかもしれません。

詳しい地図はこちら。

最後に

センターの数

今回は私が通った事のあるセンターかつ大きなセンターを中心にまとめてみましたが、規模が小さなところでの多文化対象の韓国語教室が開催されている所などまで含めると、おそらく元々はもっと多いと思います。 

今はコロナ禍でプログラムも縮小されていたり教室が閉講していたりする可能性が高いですが、前は忠清北道総合社会福祉センターや出入国管理局などで多文化支援が行われていると聞いたことも。 

また、社会統合プログラムの授業についてであれば、忠北大学校や多文化フォーラムなどでも行われていました!

最初に一度登録して情報を得る

これだけネット社会になって韓国に来る前にある程度の情報を得るようになって来ている今も、センターでのプログラムや情報などについては、どのセンターの場合もそうですが最初はまず一度、センターに訪問し、登録をしていた方が良いです。

その後センターからの案内が来たり、バンドを通して何か情報が得られますが、サイトには最新情報はなかなか更新されないので、一度もセンターに行かずセンターの知り合いが1人もいないと、詳しい情報は分からない事が未だに多いです。 

もし清州に来てすぐの方あるいは何かこれから多文化センターで習いたいといった方は、面倒ではありますが、最初に登録しておくことをおすすめいたします。 

ライター(uracjko)

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