【コロナ渦+特殊】日本に帰らずにF6結婚移民ビザへ切り替える方法

結婚

ビザ関係の手続きは申請時期によって頻繁に変わります。 

 昨今はコロナウイルスの影響もり、数日の差で対応が変わったりもします。あくまでも一例だということを念頭におき、参考にしていただければ幸いです。

私たち申請者の状況 

  • 韓国人(夫)と日本人(妻)の婚姻 
  • 先に韓国で婚姻届けを提出 
  • 2人とも韓国在住 
  • 日本人(妻)はH1ワーキングホリデービザで滞在、延長無し 

「延長無し」とは

2021年2月時点:コロナウイルスの影響により、飛行機が運航しておらず帰国ができない等の理由で、所持しているビザの延長申請が可能でした。

【2021年1月まで】F6ビザ取得までの大まかな流れ

私たち夫婦は韓国に住んでいたので韓国で先に婚姻届を提出する方法で行いました。

韓国で婚姻届提出→日本で婚姻届提出(両親代理)→韓国でF6ビザ申請・取得

 
※韓国で先に婚姻届を提出した場合にのみ、日本での婚姻届の提出は大使館を通して手続き可能です。ただし、大使館を通すと時間がかかるので、私たちは両親に代理で提出してもらいました。

手順1.韓国で先に婚姻届提出 ※役所によって異なる場合あり

婚姻届けは日本と同様、韓国でも居住地域の役所で提出します。 

私たちは直接役所へ行き、国際結婚の際に必要な書類を教えてもらいました。 受付の方が親切にメモしたのを頂き、いざ準備!(泣)

提出書類

以下、各書類の詳細です。

①韓国の同意書 原本(必要な方のみ提出)

子供が生まれた場合、子の名字をどちらにするかを婚姻届に記入しなければなりません。 

もし母親(日本人側)を引き継ぐ場合は、別紙の同意書も記入し提出します。同意書は窓口でもらえます。   

②日本の婚姻要件具備証明書の取りかた

戸籍のある日本の役所 または 駐大韓民国日本国大使館で取得可能。

私たちは、この書類が日本の役所で取得できることを知らず、韓国にある日本大使館に行きました。

この書類を取得するためには、日本から戸籍謄本を取り寄せないとダメなので、わざわざ戸籍謄本を取り寄せてから大使館に行くくらいなら、日本の役所でこの書類を発行して送ってもらえば大使館に行かなくて済んだなと思いました。

二度手間でした笑 日本から戸籍謄本を取り寄せるにあたり、私たちは日本の両親に代理で依頼しましたが、私の戸籍がある役所では、海外郵送サービスを行っておらず、窓口に出向くしかありませんでした。

地域によっては戸籍謄本の郵送も可能だそうなので、調べてみてください!役所のホームページをまずはみてみましょう。

③日本からEMSで送ってもらった書類

  • 日本人(妻)の戸籍謄本 原本
  • 日本の婚姻届

なぜ以上の2点を送ってもらったか? 

私たちは正式な書類に記入したかったので送ってもらいましたが、インターネットで無料配布しているフォーマットもたくさんありますよ!

日本の婚姻要件具備証明書の取得方法は2通り!!

〈戸籍のある役所で取得する場合〉

必要なもの 

  • 申請書 
  • 委任状 

これらがあれば代理で発行可能(地域による) 

申請書も委任状もホームページより出力可能です!※即日発行

〈駐大韓民国日本国大使館で取得する場合〉
  • 必要なもの ※必ず夫婦2人で訪問。2人とも本人確認があります。 
  • 日本人の戸籍謄本 原本 
  • 日本人のパスポート 原本 
  • 韓国人の婚姻関係証明書 原本 
  • 韓国人の身分証(顔写真付き)原本 
  • 申請書(当日、窓口で記入) 
  • 手数料(現金のみ) ₩13,000 ★即日発行

日本でも役所によって異なる場合があるので、まず問い合わせて確認することをオススメします。

④婚姻要件具備証明書の韓国語訳文

私が訳文をwordで作成し、韓国人である彼に変な部分が無いか確認してもらって完了◎ 

文字サイズや配置など、原本とほぼ同じに作成し、A4用紙で出力して持って行きました。 

※訳文には「翻訳者の氏名・署名・連絡先」を記載しなければなりません。 書類の準備ができたら、役所に提出しに行って完了。

手順2.日本で婚姻届を提出

韓国で先に婚姻届を提出し、すでに婚姻関係にあるため、日本では報告という形になります。

そのため、提出書類がぐっと減り結構簡単でした。 コロナウイルスの影響で隔離免除での帰国はできないので、親に代理で提出しに行ってもらいました。 

提出書類 ※書類用EMSで実家に郵送→親が代理で提出。

  • 日本の婚姻届(証人2人必要なし)
  • 韓国の婚姻関係証明書(婚姻届提出から1週間後に出力可能) 
  • 婚姻関係証明書の日本語訳文 

婚姻関係証明書の日本語訳文について

私が訳文をwordで原本とほぼ同じに作成し、A4用紙で出力して入れました。 

※訳文には「翻訳者の氏名・署名・連絡先」を記載しなければなりません。 

書類が準備できたら、書類用のEMSで日本へ発送。日本で両親が役所に提出して完了。 役所へ行く際には、窓口へ行く人の本人確認もあります。身分証明書を忘れずに!!

手順3.F6結婚移民ビザの申請書類

いよいよ最後の手順です。ビザの申請! 

必要書類については在大韓民国日本国大使館ホームページで確認できます。

〈日本人(妻)が準備するもの〉
  1. 査証発給申請書 :HPよりダウンロード可能 
  2. パスポート :期限が6か月以上残っているもの 
  3. 証明写真 :カラー、白背景、6ヵ月以内に撮影、3.5×4.5㎝ 
  4. 外国人配偶者の結婚背景陳述書 :HPよりダウンロード可能 
  5. 結婚証明ができる戸籍謄本 原本

〈韓国人(夫)が準備するもの〉
  1. 身元保証書:HPよりダウンロード可能 
  2. 外国人配偶者招待状:HPよりダウンロード可能 
  3. パスポートの顔写真見開きコピー 
  4. 家族関係証明書(詳細) 
  5. 基本証明書(詳細) 
  6. 婚姻関係証明書(詳細) 
  7. 住民登録謄本(情報省略無し) 
  8. 信用情報照会書 
  9. 所得要件関連 
  10. 住居要件関連書類 

〈日本人または韓国人、双方が準備するもの〉
  1. 意思疎通関連書類 
  2. 初期適応プログラムの修了証 原本 ※提出すれば滞在許可+1年 

以下、各書類の詳細です。

結婚証明ができる戸籍謄本原本

日本での婚姻届提出後、3日~1週間後に新しい戸籍謄本を取得することができます。

私たちは、両親に代理で取得してもらい、EMSで郵送してもらいました。
配偶者の名前が記載されているものでなければなりません。

外国人配偶者招待状:HPよりダウンロード可能

結婚に至るまでの経緯を細かく書かなければなりません。

知り合ったとき、デート、プロポーズ等の写真と撮影場所、日時、を記入した資料を別途作成しました。ホームページには写真3~4枚と書かれていますが、できるだけ多く細かく書いた方が良いです。 

これは、この結婚が結婚詐欺ではなく、自然恋愛であることを証明するためのものなので、初めて資料を見る人が二人の結婚について信頼できるかどうかを判断できる書類を作成する必要があります。

信用情報照会書

信用情報閲覧サイト(リンク)にて発給可能です。

所得要件関連 ※会社員の場合

過去1年間の所得が基準を上回っていなければなりません。 参考までに 2021年1月14日時点での基準は 2人世帯 ₩18,528,474です。  

  • 前年度の所得金額証明願原本 所得金額証明願が提出できない場合にのみ源泉徴収書の原本でも可能
  • 給料明細書(今年度申請の前月分まで)原本
    → ただし、前年度に続いて同じ会社に勤めている場合は不要  
  • 1ヶ月以内に発行した在職証明書 

住居要件関連書類

不動産登記簿謄本の原本および賃貸借契約書のコピー
※韓国人配偶者の名義または韓国人の直系家族の名義のもの

意思疎通関連書類

普段コミュニケーションを取っている言語の証明です。 

お互い母国語ではない場合は双方の言語証明を提出し、どちらかの言語に合わせている場合は、一方だけの証明をすれば良いとされています。

私たちは、お互いの言語が可能であるため、夫は日本語能力試験(JLPT)の合格証を、私は語学堂の卒業証明書を提出しました。 

一般的に提出されるものは、 日本語の証明をしたい場合「日本語能力試験(JLPT)」 韓国語の証明をしたい場合「韓国語能力試験(TOPIK)」 だそうです。

早期適応プログラムの修了証 原本 ※提出すれば滞在許可+1年

韓国に入国してから受けることができます。 夫婦参加型、1日3時間で終わる無料の単発のプログラムです。予約必須。 予約は社会統合情報網(リンク)から。 

私たちは韓国に住んでいたので、ビザを申請する前に先にプログラムを受けに行き、修了証をもらいました。この修了証を併せて提出したのでビザの滞在許可は2年間になりました!

手順4.F6結婚移民ビザの申請

書類が準備できたら、管轄の出入国管理事務所へ。 

出入国管理事務所へ訪問する際は必ず事前予約が必要です。 予約はハイコリアHIKOREAのウェブサイト(リンク)から。 

時期や地域によっては1ヶ月先まで予約が埋まっている場合があるので要注意。
早め早めに予約を完了させておきましょう。

書類を提出しに窓口へ行き、なにも問題なければ手数料入金の案内と郵送受け取り有無の案内を受けます。窓口で指示を受けてから手数料を入金してくださいね。
待っている間に先に入金することもできますが、間違ってしまう可能性もあります。

また、確認事項や追加提出書類があるかもしれませんので、夫婦で訪問し、窓口の指示に従いましょう!

おわりに

韓国で婚姻届の提出~ビザ申請までにかかった期間は、およそ1ヶ月半でした。 

2021年1月、2月時点で書類EMSの運航がスムーズだったこと、日本にいる両親がすぐに代理で役所へ行けたこと、夫の準備スピードが早かったことなどなど、、いろんなことが重なったおかげでこの短期間で準備ができました。

ビザの申請~受取までにかかった期間は、ちょうど2か月。

申請時期が繁忙期、そしてコロナウイルスの影響により延長手続きをする人も多く、日本で申請するよりも長くかかりました。

今はコロナウイルスにより、誰もが予測できない不測の事態です。役所の手続きやビザの提出書類もその時々によって変わる可能性が大いにあります。特に、大使館を通して日本からの書類を取り寄せる場合には、どんな書類でも時間がかかりますので、計画を立てて余裕をもって行動されることをおすすめします。

ライター(さお)

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