韓国の就活事情!韓国で働く方法や日本との違いをご紹介

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海外生活をするにあたって、自分で稼げるようになることは大切ですよね?

韓国で働きたいけど、何からどう始めたらいいかわからないという方も少なくありません。

今回は韓国の就活についてや、韓国で働く方法などを日本の就活との違いも含めてご紹介します!
特に韓国で就活をしたい方は今回の記事を読むことで、すぐに韓国での就活を始められますよ。

韓国の就活ではスペックや資格が必須?

韓国の就活ではスペックが大事だということは誰でも知っている情報のひとつ。

実際に日本人が韓国で就活する際には、スペックがそこまで重要視されない傾向にあると考えます。
なぜなら日本人を雇用する企業は日本人だからできる仕事をしてもらおうとするからです。 

下記に日本人だからできることをいくつか挙げてみます。 

  • 日本のトレンド理解 
  • 日本の市場調査 
  • 日本人に合わせたマーケティング 
  • 日本人とのコミュニケーション(顧客対応、サービス、ビジネス文書等) 
  • 日本語の発音やネイティブの表現 

つまり韓国企業は日本人だからこそうまくできることを日本人に求めます。

日本人だからといって上記の内容をすべて完璧にできるわけではないのは確か。しかし日本人であることで、上記の内容の土台は既に保持しているとも考えられてしまうのです。

これが韓国人の中で日本語ができる人はたくさんいるのに、日本人を雇用する理由のひとつです。

もし韓国人にもできる仕事であれば、ビザの面倒な問題などがない韓国人を優先するはずですよね。 

そのため日本人が韓国で就活する際にはスペックや資格よりも、上記の内容の業務の経験の方がどちらかというと重視されることを念頭において、就活前に必ず準備しておきましょう。

また、韓国語能力試験の資格も共通してだけは特に必要なので、こちらの準備もお忘れなく!

韓国就活のための事前準備

韓国で就活をするために必要になる準備は、韓国語能力試験の資格だけではありません。 ここからは事前準備で用意しておくべきものを解説します。

資格や学歴・経歴

先程もお伝えしたとおり、韓国で就活するために一番必要なのは韓国語能力試験の資格。
そして、社員となると韓国人社員との会議なども頻繁にあるため、ある程度の韓国語能力は必要であり、学歴については大学卒業以上が基本です。 

なぜなら韓国で就職可能なビザを申請するためには、ほとんど大学卒業以上が条件だからです。
4年制大学を卒業していないと韓国で就職することはなかなか難しくなってしまうのですが、結婚ビザやワーホリビザ、駐在ビザならば必要ありません!

「4年制大学卒業してない!もうだめだ!」と思う方もここでつまづく方も少なくないでしょう。
そんな方々には特に朗報!大学を卒業していなくても経歴があればビザの条件を合わせられる場合があるのです。

就職しようとする職種の経歴が長い場合は、ビザや職種によって申請可能になる場合も!

これはまず、ハイコリアのサイトに載っているマニュアル(随時更新)か1345で直接確認してみてくださいね。

また韓国では基本的に即戦力を求めているので経歴があると就職しやすいです。 経歴は日本でも韓国でも認めてくれるので、経歴を積める機会があれば積極的に積んでおくことをおすすめします。

履歴書と自己紹介書

履歴書と自己紹介書は韓国で就活するのに必要不可欠な書類です。 ただ日本のような手書きではなく、ファイル形式で準備をしておきましょう。 

履歴書と自己紹介書のフォーマットはインターネットで検索すると、無料でダウンロードできるものがたくさんあるので、その中から気に入ったもので作成しておけば問題ありません。 

また企業によって日本語の書類を要求したり、韓国語の書類を要求したりするので両方の言語で履歴書と自己紹介書を準備しておくとあとで必要になったときにも便利。応募するときには履歴書と自己紹介書の基本形をその企業に合わせて少しずつ編集して提出すると比較的簡単に制作できますよ!

抽象的な内容であったり、的外れの内容があると書類選考で落ちてしまう可能性があるので、その企業に合わせて具体的な内容を追加できるとより人事担当者の目に留まりやすくなるので、まずは書き出してみましょう。

【事前準備が終わったら】韓国の就活時期を知ろう

韓国での就活時期は基本的に決まっていません。

韓国企業では欠員が出たり、増員しなければならなくなったりした時に、臨機応変に求人募集をあげることが多いのです。

そのため1年中就活ができると考えてOK。このような採用形態を「随時採用(수시 채용)」と言うのですが、大企業や中堅企業の場合は、求人募集の時期はだいたい決まっているので、要注意!

その時期が1年のうちの上半期(2~3月)と下半期(8~9月)の2回のみです。 これを韓国では「公開採用(공개채용、略して공채)」と言います。

また、大企業や中堅企業も随時採用を行うこともありますが、公開採用は時期が決まっているため準備がしやすく、採用枠が多いので多くの就活生が公開採用に応募する仕組みです。

そして、新卒の就活時期ですが、日本では、大学3年生くらいから徐々に就活を始めますよね。国では、逆に卒業間近や卒業してから就活を始めることがほとんどなのです。

だからこそ、卒業時に就職が決まっていない人の方が多いのが、韓国の学生の現状。 これから大学を卒業し韓国で就活をする方は、卒業まで学業に集中し、卒業した後に就活を始めても遅くはないということにもなりますね!

【日本とは少し違う特殊な方法】韓国での就活方法は?

韓国で就活する方法はたくさんあります。

  • 韓国の就活サイトに登録、求人確認 
  • 在韓日本人求人サイトを確認 
  • 大学の就職支援センターを利用する 
  • SNSを確認する 
  • 人脈を広げ、就活中であることを伝える 

まず韓国での就活は就活サイトに登録をすることから始めましょう。 

サイトは有名なジョブコリアとサラミンだけで十分!会員登録をしたら、サイト内の案内に従って履歴書を完成させておくと、いい求人を見つけた時にすぐに応募できるので便利です。 

在韓日本人に有名なコネストの仕事探しページもバイトから正社員までの求人が載っているので、常にチェックしておきましょう。 また韓国では人脈が重視されているので、就活中であることを周りに伝えることでも就活の幅を広めることもできるのでおすすめです。 

SNSでも時々求人募集が流れて来ることもあるので、SNS上で在韓日本人と繋がることも就活に役立ちますよ!

【いざ就活!】韓国での面接

韓国での面接は、日本よりもかなりラフです。 

業種や会社の規模によって少し異なりますが、大体は面接のためにスーツを着ることはほとんどありません。 大体女性であればブラウスなどの清楚な格好、男性もラフ過ぎないシャツなどを着れば十分です。 

また面接時の質問は日本とあまり変わらず、自己紹介や志願理由、自分の長所と短所などの定番の質問の答えを準備しておくといいです。

ただ外国人という立場から、なぜ韓国で働きたいのか、母国に帰る予定はあるかなどの質問を受けることもあります。 会社の規模が小さくなるほどよりラフな質問が増え、中小企業の中には自己紹介なども要求せず対話をするだけのところも。 

企業によって違いはあれど、全体的にラフといえますが、志願する会社の事業やポジションについてはある程度調べておきましょう。

そして韓国での面接では必ずと言っていいほど最後に「何か質問はないですか?」と聞いてきます。 

ここで「大丈夫です。」とは答えず、なんでもいいので質問してください!

これが本当に重要で、志願した会社に対して関心があることを示すことができます。 

内容は会社の事業に対する分からない部分や、自分がすることになる仕事に関する詳しい内容などについて質問すると、意欲が伝わり好印象です。 

韓国の面接では質問を受けるだけでなく、たくさん質問しましょう。

【知っておきたい】韓国で働けるビザ

韓国で働くには就労が許可されているビザが必要不可欠です。 

  • 留学ビザ [制限あり] 
  • 求職ビザ [制限あり] 
  • 就労ビザ(特定活動) [制限あり] 
  • 会話指導ビザ [制限あり]
  • ワーキングホリデービザ(観光就労) [制限あり] 
  • 駐在ビザ 
  • 居住ビザ 
  • 結婚ビザ 
  • 永住権 

日本人がよく持っている代表的な就職可能ビザは上記のとおりです。 

まず留学ビザではアルバイトが可能なのですが、TOPIKのレベルによって働ける時間数が制限されます。 

求職ビザは名の通り就活生のためのビザで、韓国の大学を卒業した方が就活するために申請するビザです。インターンのみできてアルバイトはできません。 

そして一般的に会社に雇用された時に申請する就労ビザは、学歴や経歴、そして会社の状況によって働ける職種やビザ申請可能有無が左右されます。 

会話指導ビザは日本人が日本語会話の授業を行う講師がもらえるビザです。大卒以上であることや、賃金の最低条件が設けられています。 

皆さんおなじみワーキングホリデービザは職種や雇用形態などは自由ですが、働ける最大就労時間が決まっています。 

駐在ビザは日本や海外で既に働いている人が韓国に派遣される際にのみ申請できます。

そして居住ビザ、結婚ビザ、永住権は制限なく韓国で自由に働けるので、就活も自由です。 

この上記のビザは通称「Fビザ」と呼ばれ、他のビザに比べて面倒な申請などがないため企業にも歓迎されるビザです。 韓国で働きたい方は就活する前に自分が申請できるビザを確認しておくことが大切。ご自身が一体どのビザで韓国に滞在したいのかも考えておきましょう。

まとめ:これであなたも大丈夫!韓国で就活してみよう!

韓国の就活事情と韓国で仕事を探す方法についてご紹介しました。

韓国と日本での就活の違いもわかりましたよね。 

これであなたもすぐに韓国で就活を始められるはずです。 大学生の場合、日本より就活時期が遅く焦ってしまうかもしれませんが、ゆっくりと自分に合った企業と出会えることを願っています!

ライター(haeri)

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